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最強のモバイル環境を作る!④~ネットワーク編~

最強のモバイル環境を作る!④~ネットワーク編~

前回でハードウェアが決まりました。

すべての端末を単純にインターネットに接続すれば一応リモートして使用することは可能になりますが、帯域制限や通信料制限などを考慮して、第二回で定義した環境ごとに独自のネットワークを構築していきます

 

1,フル

(自宅で利用する場合の環境)

まあこれは特筆する事もなくそのままですね。双方の端末を自宅のネットワークに接続するだけです。

流石に自宅のネットワークとなるとルーターもかなりハイスペックなものを使っているんで帯域だの通信料だのを考慮する必要もないです。

気をつける点といえば、リモートサーバーであるZBOXは2つあるNICポートのうち、NIC1に接続するということ。

というのも、固定IP設定などはポートごとに記憶されているので、使うポートを固定していないと環境を変えるたびにわざわざIPアドレスを変更しなければならないからです。

どの環境でも同じIPアドレスが使えればよかったんですが、ハードウェアの関係上どうもうまく行きませんでした。

 

3,モバイル

(モバイル端末のみ持ち歩く場合)

トラベルの前にこちらを紹介します。構造が単純なので。

これもそのままですね、屋外からVPNを経由して接続するだけです。

屋外から自宅環境のいずれかに接続する場合はほとんどがVPN経由です。そうすることによってルーター側に余計なポートを開けずにすむので助かっています。

テザリングなどを用いてモバイルネットワーク経由で接続する場合は長時間の接続はご法度になります(通信量が110MB/日の格安回線を使っているので)

その場合は図のVPNサーバーにファイルサーバーやSVNサーバーなどの役割を持たせているので、ソースファイルのやり取りだけをして編集は端末内で行います。

CPUがAtom Z3770なので、Visual Studio Codeを用いたプログラミングやブログ記事の執筆、上記のようなネットワーク図をペイントで描くような作業が限界ですね。

 

2,トラベル

(大きなバッグを持ち運べる場合)

今回の環境の肝とも言える状態です。

トラベルルーターを用いてZBOXにワイヤレス接続します。

インターネット環境が無い場合はZBOXからWAN接続する事はせず、リモート接続のみを行います。

この環境の注意点として、ZBOXはこの環境用に固定IPを設定しているNIC2ポート側に接続すること。

もう一つは、トラベルルーターとモバイル環境は5GHz帯で接続します。なぜなら、同じ周波数を使って接続すると干渉する可能性があるからです。

重い作業はすべてこのローカルネットワーク上で行えるということ、それによりWANに重いトラフィックを要求する必要が無いこと、ローカル側ではリモートデスクトップのために高速な接続環境が必要なこと、ホテルネットワークがデュアルバンドに対応していないことを考慮して、WAN側は2GHz、トラベルルーター側は5GHzに設定します

(モバイル端末を選ぶ注意点としてデュアルバンドを選択した理由はこれです。)

通常の使用方法では、リモートデスクトップに用いられるネットワークとWANに接続するためのネットワークが同一になってしまうため、リモートデスクトップによって帯域が圧迫されてしまうことになります。リモートデスクトップ用のネットワークと、インターネット接続用のネットワークを分離することで、その問題を解消しています。

 

1と3については現状の自宅環境においては特に何かをする必要は無いので(強いて言えばNIC1に固定IPアドレスを振るくらい、VPNサーバーは構築済み)次回は2のトラベル環境を設定していきます。

 


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