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最強のモバイル環境を作る!③~ハードウェア編~

最強のモバイル環境を作る!③~ハードウェア編~

前回で環境の構成を考えましたので、それに対応できるハードウェアを用意します。

 

1,モバイルPC端末

これは新規に購入するということはせず、すでに持っている物をそのまま使います。

FUJITSU Arrows Tab Q584/h

 

CPU Intel Atom Z3770

RAM 4GB(32bit OSなので認識は3GB)

ディスプレイ 10インチ 2560×1600(2K)

OS Windows10 32bit

 

という、ステータスをディスプレイに全振りしたような端末。

一応防水設計でもあるが、おそらく雨の中屋外で使うことは無いと思う。

業務用のリファービュリッシュ品なので、屋外の作業現場とかで使うことを想定しているのだろうか。

4時間連続使用してもバッテリー残量が70%台をキープしている(当社計測)モンスター級のバッテリー持ちで選択。

地味に重要なのが、Wi-Fiがデュアルバンド(2GHz, 5GHz両方)に対応している事。これが後ほど役に立ってくる。

 

もう一つ重要なのはOSがWindows8.1以上であること。Windows7では不可、これに関しても理由を後述します。

 

 

2,ハイスペックサーバー

これに関しては慎重に選択しなければなりません。

というのも、普通のハイスペックPCとは事情が異なるので、単にスペックの高い物を選択すればいいというわけではないからです。

普通のハイスペック端末と異なる点は2つ

①リモートサーバーとして可能なら24時間稼働し続けられる安定性・省電力性

②環境「トラベル」時に持ち運ぶため、大きなバッグがあれば持ち運べる程度の大きさ

です。

スペックだけならもちろん自宅のデスクトップPCが最強なのですが、大量のファンが付いており、電源稼働中にギラギラとLEDが光り輝くものを24時間つけっぱなしにする勇気はありません。

上記2つの項目を満たすために、CPUとGPUはあえてモバイル向けのものを選択します。

そして、色々なものを考慮した結果、このマシンに決まりました。

 

ZOTAC  ZBOX EN860

ある程度のパーツを自分で揃えて簡単にPCが自作できる、いわゆるベアボーンキットと呼ばれるものです。

CPUとグラフィックチップのみ最初からついており、メモリとストレージは自分で用意します。

自分で用意したパーツも含め、次のような構成になりました。

CPU : Intel Core i5 4210U(1.7 GHz/ターボ・ブースト時2.7 GHz、3MB smart cache、2コア4スレッド、TDP 15W)

RAM: DDR3L SODIMM 1600/1333 MHz 8GB

ストレージ:512GB SSD

GPU: NVIDIA GeForce GTX 860M 2GB GDDR5

 

なにより素晴らしいのがサーバーとしても使えるよう、有線LANポート2つに加えWi-Fiまで搭載されているということ。

独特なネットワーク環境を構築する上でこの構成は強力です。

もちろんデスクトップ利用も想定されているので、USB3.0ポートが4つほどついているなど、インターフェースも充実しています。

そして最大の利点がその小ささ、ACアダプタ含めてちょっと小さめのビジネスバッグに全部入ってしまいます

スーツケースなどが使えるシーンでは一緒に持ち運ぶことが可能です。

 

連続稼動テストの一環としてCPUとGPUをフル稼働させる仮想通貨のマイニングを行ってみました。

とりあえず24時間連続で稼働させ続けてみましたが、排気口からはほんのり温かい空気が漏れ、本体側面はちょっとだけ温度を感じる程度でした。アイドル時なら24時間稼働させ続けても全く問題なさそうです。

 

ちなみに、もっと強力なGPUが搭載され、VRまでできちゃうGTX1070搭載モデルもありますが、サイズがちょっと大きくなってしまうのと、流石に20万円超えはしんどいので却下しました。EN860は型落ちということでちょっと安めに手に入りました。

OSはWindows10をインストール、もちろんこっちは64bitです。

 

データ保存とかサーバー用途ならストレージはハードディスクを選択するのが普通ですが、ファイルサーバーでもないし保守性を気にしすぎたらRAID構成とか面倒なことになってくるので、軽量・耐衝撃を考慮してSSDを選択しました。

 

 

3,その他ハードウェア

Buffalo AirStation WMR-433W-TB

いわゆる「トラベルルーター」と呼ばれるものです。本来はホテルのWi-Fiに繋いで使うためのものですね。

しかしこのルーターの素晴らしいところは、設定で有線側、無線側をWAN,LAN自由に切り替える事ができるということ。

更にMicro USBで給電するので、余計に電源タップを埋めることもなく荷物もかさばりません。

 

 

 

この3つの端末を駆使して、最強のモバイル環境を構築していきます。


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