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最強のモバイル環境を作る!②~環境構想編~

最強のモバイル環境を作る!②~環境構想編~

さて、前回の記事で方針が決まったところで、どういう環境にしていくかというのを構想する。

前回の記事に書いたとおり、いくらスペックが高くても、大きくてバッテリー持ちが悪い物は優秀なモバイル環境と言い難い。

よって、軽い・適度に小さい・バッテリー持ちが良いの3つを満たす端末としては

Intel Atomなどのモバイル向けCPUを搭載したモバイルPC

が望ましいと考えました。

このクラスのPCになると、タブレットを兼用しているケースも多く、小さくかつデザイン性に優れている事も多いです。

また、Intel Atomシリーズのバッテリー持続性は素晴らしく、作業し続けても5時間ほどは充電無しで継続使用できる場合もあります。

 

一方で、こういったCPUは重い作業に弱く、3Dなんてもってのほか、というケースがほとんどです。

モバイルCPU搭載でグラフィックカードもついてるなんて、そんな奇妙なPCは無いです。つーかあっても活かしきれないです。

 

 

しかし、今回は最強のモバイル環境を作りたい。

CPU負荷が重いソフトも使いたいし、3Dもある程度使える環境であってほしい。

 

ならばどうするか

 

ずばりハイスペックな環境を別に用意し、そこにリモートデスクトップ接続するのである

 

リモートデスクトップにより、重い処理などは別で用意したハイスペックPCに任せることで、低消費電力CPUを搭載した環境でも快適な作業を実現できるのである。

 

ただ、これだけでは不十分

 

というのも、この環境にはそれなりに欠点がある

 

1,作業中、常にインターネットへの接続が必要になる

当然だが処理するPCが近くにないならばインターネットで接続するしか無い。それ以外に方法なんてあるわけない。

リモートデスクトップは例外を除き、1画面分の動画を転送する行為にほかならない。

モバイルネットワークを使っている場合、必然的に大量のパケットを食うことになってしまう。

日110MBまでという格安SIMを使っている私のパケット使用量はあっという間に尽きる。

 

2,通信料の問題がクリアできても、通信速度の問題があればリモートデスクトップは不便になってしまう

通信料の問題は施設のWi-Fiに接続できれば解決するが、通信速度が遅い環境ではそもそもリモートデスクトップ自体が不便になってしまう。

ラグが発生したり、ブロックノイズまみれでは快適に作業ができるとは言い難い。

特に3Dなどの重いグラフィック処理をかけるとその瞬間の帯域は大きく圧迫されてしまう。

プライベートに使えるネットワーク環境があることが望ましい。

 

3,接続する可能性がある時点で、ハイスペック端末の電源をつけっぱなしにしなければならない

ハイスペックPCの電源が切れていたらもちろんリモートデスクトップなんてできるわけがない。

つまり、作業をする際には必ず電源がついている状態にしなければならない。

常に電源をつけっぱなしにする方法はもちろん、WakeOnLanというLAN端子経由で電源を入れる仕組みも存在する。

 

 

これらの3つの問題を完全に解消することははっきり言って難しい。

しかし、極力は改善できるようにしたい。

 

そこで、私はモバイル環境を次の3つに分類する事にした

 

 

1,モバイル

屋外作業や、喫茶店に持っていく、ちょっとした集まりに持っていくなど、さほど長時間利用を考慮せずにある程度の作業ができる環境。

インターネットが使えない状況も考えられるが、その場合は流石に重い作業については考慮しないとする。

(簡単なテキストエディタなどで軽作業ができる環境を想定)

インターネットに接続できるならばリモートデスクトップで接続したい

 

2,トラベル

ビジネスホテルへの宿泊、旅行など、ある程度大きなバッグが持ち歩けることを想定した状態。

こういった環境にはそれなりの長時間、なんなら一日中作業できることを想定したい。

ビジネスホテルや旅先にはインターネットが無い環境も考えられるが、それでもコンセントさえ使えればリモートデスクトップを含めたほぼすべての環境が使えるようでありたい。

 

3,フル

自宅で作業する状態。もちろん全てが自由に使える。

強いて言うなら、端末は自由に家のどの場所でも使うことができるようにしたい。

 

 

私が考える最強のモバイル環境は主にこの3つの状況によって持ち運ぶ機材を適度に切り替え、可能な限り重い作業もこなすことができる事を想定します。

 

 

次回に続く


XyliShoot

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