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映画「君の名は」感想

映画「君の名は」感想

いやーほんとに映画なんてそんなに見ないのに、アニメ映画なんてそれこそ小学校以来でしたよ、映画館もないクソ田舎の町民会館で放映された爆走兄弟レッツ&ゴーの映画が最後だったと思います。ということで見てきました、話題の映画「君の名は」本当に面白かった。
別々の場所にいながら突拍子もない事で錯行する二人の主人公、突然訪れた境遇に驚きながらも、互いが暮らしている世界を知る。
そして、そこから元の場所に戻るのも突然で、二人はまるで夢だったかのようなその一時がどうしても忘れられず、なんとかもう一度会えないか、その痕跡を見つけることができないのだろうかと必死になって奔走するんです。
本当にたった一時の邂逅だというのに、それほどまでに鮮明な思い出は二人を夢中にさせてしまったのでしょう。映画「スピード」では「異常な状況下で知り合った二人は永く結ばれない」などという名言も生まれましたが、この映画でそれを言うのは野暮ってもんです。
やがて互いの痕跡を得る二人、蜘蛛の糸のような細くて脆い痕跡でも、それを必死に手繰って再び出会う二人、それぞれがどうすればいいのか、助けたいのに手は届かない。それほどまでに二人の境遇は違ってしまっている。そんな様子がもどかしさを感じさせます。
そして物語も大詰め、とうとう戦争状態に陥ったグランボルグ帝国とアドバルド帝国、開戦直前の最前線で向き合う主人公二人、争いはとうとう止められなかった、二人は争いを止めたい、でも二人には互いに守らなければならないものがある。戦争なんて止めてと叫びたい気持ちを抑えて、二人は叫びます。
「我が君の名はオードガスト=グランボルグ三世!この名において、悪帝アドバルトを討つぞ!」
「我が君の名はデルドハード=アドバルト四世!主君の名において、敵国グランボルグを討ち滅ぼさん!」
ここでタイトルがどーんですよ、痺れましたね。
そして物語は最終局面へ、激戦の中一進一退を繰り広げる両国、そして気がつけば残っていたのは主人公二人だけ、夕日が照らす死体に溢れた平原の上で、魂を削りながらぶつかり合う二人、互いの剣が限界を迎えて折れるまで戦い、やがては殴り合いに。
そうして二人して地面に倒れ、語り合う。本当にこれが、俺達が望んだ結末だろうか。この戦争の勝利は国のためだ、私達のためじゃない。私達が本当に望んでいる事はなんだ。こんなものじゃない。
逃げ出そう!
手を取り合って、戦場、国、境遇、立場から逃げ出す二人、戦犯として襲いかかる追って、落ちてくる隕石、滅びる世界。

 

そしてクライマックス、最後に残された丘の上で、二人は幸せそうに笑いあいます。
「そういや我が君の名はなんだっけ」
「覚えてね~や、HAHAHAHAHAHA!」
何もかもなくなってしまったけど、それでも二人の心のなかには、本当に望んでいたものがあったのでした。
もちろん、ストーリーの方も素晴らしくて、特にメインテーマ曲である「一族郎党」もすごくカッコよかったです。「YO!YO!裏切り者は37564!一族郎党37564!」の部分のキレは最高でした。

ということであまりにも面白くてボロボロに感動してしまったので、ようやく届いたGPD Pocketを引っさげてスタb……コメダ珈琲でドヤりながら、タイピング練習を兼ねて感想を書かせていただきました。

 

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いやぁ小さいながらタイピングしやすいです。アルファベット部分以外のキー配列がかなり独特なので、ここは早く慣れたいところですね。
今後の外出時用端末はこいつできまりです!

え、前前前世のほうの「君の名は。」?見てねーや、HAHAHAHAHA!


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